自社農場

  • 畝を立てる

    管理機を使って畝立てをしています。 排水性を良くするために高低差をうまくつけてまっすぐに溝を切っていくのですが慣れていないと結構難しい上に重労働となります。しかし品質の良い生姜を作るためには大切な作業です。
  • 種生姜を植え付ける

    畝立てで作った畝をさらに横に等間隔で溝を切り、そこに手作業で生姜を置いていきます。芽の出る方向や大きさによってバランスよく配置していくのでここは機械作業とはいかないです。配置し終わったところに土をかぶせます、この土の深さも結構重要。
  • パオパオを張る

    植え終わった畝の上に腐食布で出来た「パオパオ」という名前のシートをかぶせていきます。土の保温と畝が風雨で崩れるのを防いでくれています。
  • ワラを敷く

    生姜の芽が出揃った所に少量の追肥をしてさらに土寄せをし、畝の乾燥や保温、また温度の上がりすぎを防ぐためにワラをかぶせていきます。
  • 網で支える

    ある程度の高さまで生姜の芽が成長すると強風やこの時期に発生する台風から守るため、畝にパイプを立ててネットを張り支えます。
  • 水をかける

    エバーフローという散水チューブを使って水をかけています。生姜は水をすごく欲しがりますが、やりすぎると水はけが良い状態を欲しがります。
  • 網をはずす

    収穫の準備です。大きく育った生姜の芽から網を外します、遊んでいるように見えますが結構重労働。
  • 網生姜を収穫する

    大きく育った生姜を土から掘り起こします。掘り起こし、芽を切りコンテナに詰める、すべて手作業で行っています。